しゃかいがく、とはなんぞな?


しゃかいがく=社会学、というと、

「社会」ということばに引きずられて、

「中学、高校の社会の延長線上?」と

思う人も多いと思います。


また、社会の中にあるすべてのものが対象となるので、

「なにが専門?」と揶揄されることも^^;


では、「しゃかいがく」はどんな学問なんでしょう?

例えば、

検索してみると、こんなのが出てきます。


同志社大学社会学部 藤本昌代教授

世の中で当たり前と思われていることを「ほんま?」と問い直す学問。

逆引き大学辞典

人間がつくり上げている「社会」そのものを分析・検証し、

その成り立ちを研究する学問


信州大学人文学部

社会学は、「社会」を研究する学問です。
ここでいう社会とは
人と人との関係が組織化、制度化されたものを指します。
つまり社会学は基本的には、
人間と社会との関係を含むすべてのテーマを研究対象にしています。

と、このようにいろんな表現があるのですが、

私は、

「社会で「あたりまえ」と思って、
 個人が行動するのはなぜか?を疑うこと」

だと思っています。


で、あたりまえを疑う人って、

たいてい「ひねくれもの」なんですよね~~( ̄∇ ̄;)ハッハッハ


つまり、

このブログは、

「しゃかいを斜に構えてみる、

 ひねくれもののつぶやき」

とでも申せましょうか。


それでも、

ひねくれものの見方が、

誰かの救いになったり、

新たな視点になったり、

なんらかの波紋を起こせるなら

望外の喜びです。


しゃかいがく、がわからなくてもいい、

「しゃかいがくとは、なんぞな?」

と思いながら、読んでいただければと思います~

日々のくらしとしゃかいがく

食べる、寝る、働く、遊ぶ、育てる、集まる、語る、見る、読む・・・ 日々のくらしのなかにある「しゃかいがく」の知をお伝えします。 profile pic by philipp-torres @unsplash

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