子どもは誰が育てるか? 2


これが、

わが子が10歳のときに書いた

「親への手紙」です。




「初めて保育園に行ったのは0才の時、

 まだ意味が分からなくて楽しくなかったけど、

 保育園で生活しているうちに楽しいでき事がたくさんあって、

 保育園に入れてくれてありがとう。


 そして、毎日保育園に行きたくない日も少なくはなってきて、

 保育園の先生に(が)

 育ててきてくれたような感じでした。」



・・・たしかに!!


だって、


0才から、

朝9時には登園し、夜6時まで過ごした保育園。


ご飯を食べるときも、

お昼寝するときも、

いつもそばにいてくれた保育園の先生。


泣いたときは背中とんとんしてくれて、

おもしろいことがあったらいっしょにたくさん笑って、

ほんとうにありがとう。

(なんか答辞みたいになってますが・・・)


わが子の慧眼に、

わたくし感服いたしました。


「この子は、

 子どもが育つことの本質をつかんでいる!」

・・・と。


その意味については次回!




日々のくらしとしゃかいがく

食べる、寝る、働く、遊ぶ、育てる、集まる、語る、見る、読む・・・ 日々のくらしのなかにある「しゃかいがく」の知をお伝えします。 profile pic by philipp-torres @unsplash

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